美味しいカスピ海ヨーグルト、お肌つるつるになってお通じもよくなるケフィアヨーグルト、カスピ海ヨーグルトやケフィア、役立つヨーグルトメーカーなどを楽しく紹介していきます。
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最近ダイエットの本や広告、雑誌などでもよく見かける
「カスピ海ヨーグルト」とは、一体何なのでしょうか?
普通のヨーグルトとどこが違って、なぜ体にいいとか
ダイエットにいいと言われているのでしょうか?
そんな気になるカスピ海ヨーグルトについて、少し調べてみました。
ヨーロッパ東部の黒海とカスピ海に囲まれた「コーカサス地方」というところで
食べられて(飲まれて)いるのがカスピ海ヨーグルトと呼ばれるもの。
この地域は100歳を超えるお年寄りが暮らすことで有名、日本人の長寿研究で有名な家森先生が長寿研究のために訪れた際、「長寿に関係するのでは」と
持ち帰ったのが日本におけるカスピ海ヨーグルトのはじまりとされています。
分析して調査するために持ち帰られたカスピ海ヨーグルトですが、
調査をしてみると乳酸菌・ヨーグルト菌などが入っていることがわかりました。
分析後に放置していたこのヨーグルト、ある日ふと思い出して見てみると
なんとヨーグルトはまったく腐っていませんでした。
そして現地の人に教えてもらった通りスプーン2・3杯を牛乳に入れて
一晩おいておいたところ、次の日にはヨーグルトができていたとのこと。
これが種分けをされてどんどん広まり、「カスピ海ヨーグルト」という名で
呼ばれるヨーグルトになったそうです。
よくヨーグルトきのこやケフィアというヨーグルトの名前を聞きますが、
これとカスピ海ヨーグルトは違うものなのでしょうか?
調べてみると、ケフィア(ヨーグルトきのこのこと)というヨーグルトも
同じコーカサス地方のものでしたが、成分や口あたりなどが違っているようです。
カスピ海ヨーグルトの方が粘りがある、ヨーグルトきのこ・ケフィアのような
ピリッとした刺激や酸味は少ないとのこと。