美味しいカスピ海ヨーグルト、お肌つるつるになってお通じもよくなるケフィアヨーグルト、カスピ海ヨーグルトやケフィア、役立つヨーグルトメーカーなどを楽しく紹介していきます。
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カスピ海ヨーグルトを作るためには、牛乳とヨーグルト種菌を
混ぜ合わせればよいので簡単♪・・と思いつつ、実際作るとなると
「牛乳ってどの種類の牛乳でも大丈夫?」
「容器ってガラス製?プラスチックでもいいの?」
「ティッシュでフタをすればいいってよく聞くけど、本当?」
「密封したら菌が死んでしまうってきいたけど・・?」
「豆乳でも作れるの?種菌にしても大丈夫?」
「牛乳パックで作ってもいいの?」
などと疑問がたくさん浮かんできます。
ここではそんな疑問に対する答えを探してみました。
カスピ海ヨーグルトに使う牛乳は、乳脂肪分3.5%以上の「牛乳」が
適しているとのこと。細かく見ていくと・・
1.成分無調整牛乳やジャージー牛乳は、ヨーグルト作りに
適した牛乳です。乳脂肪の多いものは固まりやすいとのこと。
2.低脂肪牛乳・無脂肪牛乳は、ヨーグルトを作ることができますが
ホエー(乳清)が多く出ることがあります。
3.低温殺菌牛乳・栄養強化牛乳は、メーカーによっても
差がありますが、固まりにくかったりホエー(乳清)が
多く出ることがあるそうです。あまりおすすめはできません。
4.コーヒー牛乳・フルーツ牛乳では残念ながら作れません。
5.スキムミルクはいったん加熱して沸騰させ、殺菌します。
その後30℃以下になったらヨーグルト種菌と合わせて
ヨーグルト作りに使えます。
豆乳でも作れます。豆乳には牛乳にない成分が入っていたり、
とても健康的なヨーグルトが作れます。整腸作用ももちろんあります。
豆乳でカスピ海ヨーグルトを作る場合は、豆乳の30%以上の牛乳を
一緒にかき混ぜてから、牛乳でつくる場合と同じように作ってください。
(例:豆乳350ml+牛乳150ml=500mlなど)
ただし、ヨーグルトの種菌には向きません。種菌には牛乳を使用しましょう。
ティッシュや布巾を使用してカスピ海ヨーグルトを作る人も多いよう
ですが、目が粗いため雑菌やほこりが入りやすいので注意が必要。
できれば密閉式のものでフタをした方が良いでしょう。
菌は容器の上側に3cm以上の隙間があれば生きることができますので
フタ付きのものがおすすめです。
耐熱ガラス容器か耐熱プラスチック容器なら、熱湯消毒も可能ですし
中身をチェックしやすいのでおすすめ。
また、新しい牛乳パックも使用可能ですが、ヨーグルトを作る直前に
開けるようにします。使いかけのものは使わないようにしましょう。
パックも一度使ったものは雑菌など入る可能性があるので
再利用はおすすめできません。
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