美味しいカスピ海ヨーグルト、お肌つるつるになってお通じもよくなるケフィアヨーグルト、カスピ海ヨーグルトやケフィア、役立つヨーグルトメーカーなどを楽しく紹介していきます。
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京都大学の家森先生がカスピ海近くのコーカサス地方より
持ち帰ったというカスピ海ヨーグルト。
お肌つるつる、便秘解消、整腸作用などなど
女性に嬉しい効果がたくさん!
しかし、そんなカスピ海ヨーグルト、自分で簡単に増やせると
言いますが・・・一体どうやって作るのでしょうか?
人によって少しずつ作り方や時間が違うようですが
一般的なものを調べてみました。
簡単、カスピ海ヨーグルトの作り方です!
カスピ海ヨーグルトには、粉末状になって発送されてくるタイプの
種菌があります。(※フジッコで入手可能)
1.種菌粉末1袋を牛乳500mlに混ぜます。
※混ぜ方
まずは容器に牛乳200~250ml(用意した牛乳の半分の量)を入れ
熱湯消毒済みのスプーンでよくかき混ぜます。
粉末種菌がよく溶けたら、残りの牛乳を入れて、再びよくかき混ぜます。
2.牛乳を発酵させて、ヨーグルトを作ります。
まず容器にフタをします。そのまま室温で、固まるまで待ちます。
6~24時間たって固まれば、カスピ海ヨーグルトのできあがりです。
カスピ海ヨーグルトの良いところは、一度作れば続けてどんどん
ヨーグルトを増やしていけるところ。
上手に扱ってやれば、牛乳を足していくだけで毎日美味しいヨーグルトが
食べられます。その際に使うカスピ海ヨーグルト種菌の安全で上手な
作り方をご紹介します。
1.容器やスプーンを熱湯消毒する。
(いつもきちんと消毒すべきですが、種菌づくりのときは必ずきちんと
熱湯消毒してください。沸騰したお湯を容器やスプーンにかけるだけでも
okです。
2.牛乳と種菌カスピ海ヨーグルトを混ぜ合わせます。
※牛乳に対して、1~2割の量のヨーグルトを加え、スプーンでよくかき混ぜます。
例:牛乳500mlに対して種菌ヨーグルト50~100ml(大さじ山盛り3杯)
気温の高い時は種菌の量を少なめに、寒い時期は多めにすると
作りやすい。
3.容器にフタをします。
※よくティッシュペーパーでフタをする方法が紹介されていますが
目が粗いため雑菌が入りやすいそう。容器に3分の1以上の空間があれば
きっちりフタをしめても大丈夫です。
4.室温に置いて、固まるまで待ちます。
※カスピ海ヨーグルト作りに適した温度は20~30℃。
夏など気温が高いと早く固まり、冬など気温が低いと
固まるまでに時間がかかります。
5.固まったら、すぐにしっかりフタを閉めて、冷蔵庫に入れます。
1週間以内を目安に、できるだけ早くて食べてください。
6.次に使う種菌ヨーグルトを取り出しましょう!
次にヨーグルト作りをするときのために、ヨーグルトの種菌を
あらかじめ取り分けておきます。
食べ残しのヨーグルトでは雑菌が入ってしまうため
不衛生でよくありません!必ず先に取り分けておきましょう。
※取り出し方!
出来上がったヨーグルトの表面を少しよけて、真ん中あたりを
すくい取り、種菌用にとっておきます。
すぐに種菌ヨーグルトを遣わない場合は、消毒した容器に入れて
しっかりフタをし、冷蔵庫に入れておけば1週間は持ちます。
いくらか冷凍保存しておいてもよいそうです。
・・・一週間以上経ったものは菌が弱って固まらないことがあります。
新しい粉末種菌などで、再度作りましょう。
・熱湯消毒はかならず丁寧に。 容器やスプーンとも、消毒後は
牛乳・ヨーグルトが触れる部分にさわらないこと。
・日付の新しい牛乳を使用して、使う直前に開封する。
・暑い夏などは、冷房のある部屋で置く。
冬など寒い時期は牛乳を少しあたためてから作ると
うまくいきます。 20~30℃作りをしましょう。
・ カスピ海ヨーグルトの味・におい・色・固まり方などに異変を感じたら
食べずに捨てましょう。
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